9月1日(火)21時、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が台風10号(ハイシェン)になりました。 記録的に暖かい海水温の影響で猛発達し、近年にない勢力で日本列島に接近・上陸するおそれがあります。最悪のケースを想定して台風への備えを行うようにして下さい。 ▼台風10号 9月1日(火)21時  存在地域   小笠原近海  大きさ階級  //  強さ階級   //  移動     南西 10 km/h  中心気圧   1000 hPa  最大風速   20 m/s (中心付近)  最大瞬間風速 30 m/s

海水温高く発達続ける予想 今年は海面水温が高い海域がかなり北に広がっていて、本州沿岸でも海面水温が30℃近い異例の暖かさとなっています。一般的に、海面水温が28℃程度以上では台風が発達しやすく、台風10号は勢力を強めながら北上する見込みです。

9.10号と立て続けに発生しております。そして、10号は日本列島に向かってきております。厳重なな警戒が必要です。