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~今年の漢字=金~

投稿日:2021-12-13

 1年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」が、京都市東山区清水寺の舞台で発表された。
 立派な袈裟(けさ)を身にまとった森清範貫主(81)が、大きな和紙に太い筆で一気に書く様子は、師走の風物詩となっている。
 決めているのは、日本漢字能力検定協会京都市東山区)。
目的は漢字に関心を持ってもらうこと。1995年に始まり、今年で27年目だ。
 
この10年の「今年の漢字」と、選定理由となった主な出来事
2020年「密」=新型コロナウイルスが世界的に流行。日々の活動が制約される一方、大切な人との関係が密接になった
 19年「令」=新元号が「令和」に。法令改正による消費増税があった
 18年「災」=各地で大規模な自然災害が多発し、多くの人が被災。防災や減災意識が高まった
 17年「北」=北朝鮮ミサイル発射や九州北部豪雨などにより、平和や安全の尊さを実感した
 16年「金」=リオ五輪で多くの日本選手が金メダル。「政治とカネ」に絡んだ問題が相次いだ
 15年「安」=安全保障関連法案に国民が注目。テロや異常気象、建築偽装などで不安が広がった
 14年「税」=消費税率が17年ぶりに8%に引き上げ。税に関わる話題が政財界で多く取り沙汰された
 13年「輪」=東京五輪の開催決定や富士山世界遺産登録で日本中が輪になって歓喜に沸いた
 12年「金」=京都大の山中伸弥教授のノーベル賞など多くの金字塔。各地で金環日食を観測した
 11年「絆」=東日本大震災などで絆を再確認。サッカー女子「なでしこジャパン」のチームワークも注目された
 
 
 
 

~今年の漢字=金~

~今年の漢字=金~