「峠の釜めし」は群馬県の西端、長野県軽井沢町に隣接する、安中市にある信越本線・横川駅の駅弁。横川駅は1日平均の乗客数わずか211人(18年度、JR東日本調べ)のごく小さな駅ながら、1日平均で8,000個が売れている。しかし、横川駅での販売数は微々たるものだ。
大半は、東京駅、新宿駅、軽井沢駅、高崎駅など主要駅の駅弁売場や、群馬県内と長野県内にあるドライブインなどの直営店、さらには全国各地で順次開催される駅弁大会で売り上げている。
私の父も近くのスーパーで駅弁フェアがあると必ずといっていい程、買いに行く...何か魅力があるのでしょうね...
「峠の釜めし」を製造販売する、荻野屋(本社・群馬県安中市)の創業は1885年(明治18年)に遡る。同年に開業した信越本線横川駅の構内で駅弁「おむすび」の販売を始めた。
”駅弁 峠の釜めし”
投稿日:2020-02-26