国の緊急事態宣言の前、東京・新宿「バスタ新宿」には人通りこそ普段より少ないものの、大きな荷物を持つ人が目につく。
この女性は、東京の大学に合格し、2週間前に上京。
しかし、入学したのもつかの間、ゴールデンウイーク明けまで休みになった。
山梨に帰省する10代女性は、「親にも心配されて、戻ってきなさいって言われてて」と話した。
一方で、故郷への帰省が新たな感染リスクを生みかねない点については...。
山梨に帰省する10代女性は、「手洗いうがいも結構していて、あまり自宅からも出ていなかったので、大丈夫かなと思って...」と話した。
栃木・佐野市に帰省する30代女性は、「都内で就活しようかなと思っていたんですけど、コロナの影響で一時帰省という形です。」と話した。
新型コロナの影響を受け、首都圏から地方に身を寄せる、いわゆる“コロナ疎開”。
ツイッターでも、「#コロナ疎開」や「#東京脱出」などのワードがトレンド入りした。
こうした動きに危機感を募らせているのが、年間およそ150万人の観光客が訪れる沖縄県の石垣島。
石垣市長は「発熱やせきの症状のある方、また、体調の優れない方につきましては、来島を自粛していただきますよう、お願い申し上げます」
石垣市には、感染症に対応できる病床が、県立病院内にわずか3床しかない。
伊東・熱海も同じような状況です。都心から近く美味しいものが食べられると...
お願いです。不要不急の外出はお控えください。
#コロナ疎開#
投稿日:2020-04-08