アマビエとは・・・
江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがある。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがある。「アマビエ」という名称については、目撃記録が一つしかなく、名称の意味が不明であることから、「アマビコ」という同種の妖怪の誤記という説も提唱されている。
この妖怪がにわかに注目を集めたのは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴ってのことであった。「アマビエ」の絵姿を写し、それを見ることで流行病から免れることができる。SNS上には、コロナ終息の願いと共に「アマビエ」のイラストを投稿する人々が続出、ネットを通じて瞬く間に拡散していった。いまや「アマビエ」は、一躍時の人――いや、「時の妖怪」となってしまった。
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~アマビエ~
投稿日:2020-06-30